多くの契約書にはルールは記載されていても、ペナルティーが記載されていません。

ルールを守らなくてもペナルティーがなければ、それはザル契約です。

ルールを守らなかった場合のペナルティを定めた契約書があれば、それがルール破りの抑止力として機能します。

日本では契約書は形式的な書類にすぎず、従って書かれている内容も差し障りがないものがほとんどでした。

そのような契約書は、いざトラブルになったときに何の役にも立ちません。

当事者間の協議を期待しますが、トラブルが起こった場合に協議すらできないことはよくあることです。

契約書にペナルティを書くことに躊躇するかもしれませんが、海外取引では当たり前のことです。